2014年5月 山口県 長門市 俵山 俵山温泉散策 その2 [山口県]
俵山温泉の駐車場に車を駐めて、徒歩で温泉町へ。
駐車場へ掛かる橋からの景色。どこかの宿の裏だと思うのですが、ノスタルジック感満点の景色です。
駐車場から橋を渡って、温泉街の方へと歩いて行きます。
狭い道の両脇には、いろんな温泉宿が建ち並んでいます。
ひなびた温泉町だなぁって感じです。
駐車場からちょっとの所に、「白猿の湯」があります。
新しい感じの、大きな建物なので、すぐに分かると思います。
ここが俵山温泉のメインの温泉施設です。
外には、足湯、呑み湯、ペット用温泉などがあり、1Fはお土産屋、2Fが温泉施設とレストランになっています。
この時点で時刻は13:30を過ぎていて、お腹が空いていたので2Fのレストランでお昼を食べました。
その内容はこちら。
お昼の後、1Fのおみやげ屋さんへ。
俵山農産物直売所「湯久里倶楽部」。ゆっくりと読むのかしら。
まずは俵山産のお野菜。形は不揃いですが、新鮮そうで、お安い。どれも100円から200円くらい。
豆腐や味噌も置いてありました。
お土産いろいろ。焼き物は、萩焼っぽい感じ。
山口県のふかわの銘菓、鶏卵せんべいも置いてあります。
マドレーヌなどの洋菓子も。長門のゆずを使っているようです。
わりとどこでも同じような物がありますが、草もち、草だんごなど。
手軽で素朴でおいしいので、つい買ってしまう。
俵山の柚子を使った柚子茶、ゆずゼリー、ゆず饅頭などなど。
その他、ソフトクリームの販売もあります。
この日、温泉帰りの17:30くらいには既に閉店していましたので、お土産がご入り用の場合は、先に買っておいた方が良いかと。
ソフトクリームは2Fでは売っておらず、温泉から出た後には既に閉店してて、ちょっと残念でした。
湯久里倶楽部を出た後、温泉街をさらに進みます。
白猿の湯のちょっと先に、「川の湯」という建物があります。
ここ、以前来たとき、1度だけ利用したことがあるのですが、白猿の湯ができたときに閉鎖されたようです。
古い温泉施設でしたが、川縁にあり、川の流れを見ながら温泉に浸かれて、情感たっぷりだったので、ちょっと残念です。
電話ボックスのタウンページにちょるる発見。
川の湯から先へ進んでいきます。
もう一見の温泉施設、「町の湯」です。こちらは利用できます。
小さな施設ですが、白猿の湯とはまたちょっと泉質が違うようです。
内湯に浴槽が1つだったと思います。
温泉街を抜けると、バスのりばがありました。
田舎のばすのりばって感じが良いです。
時刻表を見てみると、下関方面と、長門方面、それぞれにバスがあるようです。本数は少ないですが。
バス停の近くに、熊野神社があります。こちらもお参りしました。
地図だと、こんな感じで移動してきました。
温泉町の端から端まで来た感じです。
さて、温泉町にあるおみやげ屋さんをちょっとのぞいてみようと思います。
三猿まんじゅうと言う俵山温泉銘菓があるらしいのですが、売っているお店を探してうろうろ。
バスのりば付近にもお店はあったのですが、今日は平日で観光客が少なく、入りにくい感じだったので、ちょっとパス。
先程通ってきた温泉街の通りから、川縁の方の通りに売ってそうなお店を見つけました。
松永松琴堂というお店。外から見えるところにいろいろお土産が置いてあって、戸も開いていたので、ふらっと入ってみました。
そして、お店の人に勧められるがまま、15個入り500円の三猿まんじゅうを購入しました。
場所はこの辺。
さっそくちょっといただいてみます。
見ざる、言わざる、聞かざる、の形をした、3種類の猿の小さなまんじゅうです。ちょっとつまんで食べるのにちょうど良いサイズ。
中身は、白あんと黒あんの2種類があるようで、形と中身は無関係の様子。
15個で500円だったので、@33.3円。リーズナブル。
これは作り置きの物でしたが、観光客が多いときは、焼きたてが食べられるかも知れません。
味は、んー、いわゆるよくある、もみじ饅頭的な感じの饅頭です。シンプルで素朴な味わいです。
川には立派な鯉が泳いでました。
温泉町をぶらっと一回りしたので、次は温泉です。
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