2020年1月26日 福岡県 行橋市 ゆくはしシーサイドハーフマラソン [福岡県(その他)]
ゆくはしシーサイドマラソンに参加してきましたので、そのレポートを。
今回で2回目、ハーフマラソンは3回目になります。
同じ大会で2回目なので、記録更新せねばと気負うと緊張で吐きそうになるので、その辺はあまり意識せずに、初回のようにとりあえず完走を目標に、とかなんとか言いつつ、やっぱり記録更新したいと思って挑みます。
マラソン大会の日は、基本早起きして、1kmくらい走って、朝ごはんを食べます。
イチローは試合の5時間前に起きるようにしていたとか聞いたので、まねしてます。
4時くらいに起きようと思いつつ、ぐずぐずして5時に走りに出て、支度して、朝ごはんを6時から食べ、7時過ぎに出発です。
行橋までは車で1時間くらい。8時すぎに着けば良いかなと言う感じです。
今回も、お友達に車で連れて行ってもらいました。
会場は行橋総合公園。
8時くらいに公園付近まで来たところで、車で道が混んできました。
駐車場は数か所あって、一番近いのは、行橋市民体育館の駐車場。そこはさすがに混んでいるだろうと思って、その手前の魚市場駐車場に向かいました。
が、事前にもらっていた駐車証に、駐車場の指定がされていて、私の駐車証は、行橋市民体育館でした。最初っから確保、と言うか、駐車場所が保証されていたのね。いや、すばらしい。
8時半くらいに駐車場到着。
受付会場の体育館まではすぐです。超便利。
まずは受付。
事前に送付された受付票への署名・捺印・チェック事項へのチェックは事前に済ませておきましょう。
受付票に受付窓口の番号が書かれているので、そこへ行って、ゼッケンその他を受け取ります。
次に、体育館の真ん中のところ(写真のSとかLとかの看板)。で記念品Tシャツと受付票を引き換えます。
この受付票で、お楽しみ抽選会に参加したことになるみたいです。
手続きはこれでおしまい。
体育館の隣の武道館が男子更衣室になっているので、そっちへ移動して、ゼッケンをTシャツに取り付けます。
武道館は土足厳禁なので、シューズを脱ぐわけですが、シューズを玄関や下駄箱に置くのは、私的にはおすすめしません。
シューズの取り違えや、紛失がよくあるので、もって歩くことをおすすめします。
武道館の空いたスペースで準備です。
今年はちょっと到着が遅かったので、あまり空きスペースがありませんでしたが、ストーブの近くの隙間に入り込みました。
ゼッケンを安全ピンでTシャツに付けてと…。あら、ゼッケン、1枚しかないですね。
普通、前と後ろに付けるんだけどと思って、周りをよく見まわしてみたら、前だけの人と、前後に付けてる人といます。安全ピンも4本しかなかったので、私は1枚で良いみたい。
次に受付でもらった手荷物預かり用のビニール袋に、ゼッケン番号のシールを張り付けて、荷物を預ける準備をしておきます。
これでだいたい準備完了。いったん荷物を友達に預けて、トイレやらアップやらをしに行きます。
9:10、上に着ていたものを脱いで、手荷物を預け、スタート整列に向かいます。
ゼッケンに書いてあるアルファベットの所に並びます。
私は「C」。
スタート位置を確認してから、最後にまたトイレへ。寒いからどうしてもトイレが…。
9:20、スタート整列に並びます。開会式も始まり、なにやらいろいろお話があってます。
3分前くらいからスタート前カウントが始まり、15秒前に間違いのオンユアマークがあって、10秒前に本当のオンユアマーク、そしてスタート。
私の並んでいたところは、スタートと同時に前に進みだし、そのままゆっくりですが、スタートラインまで進み、そこをすぎてからはわりとすんなりスピードが上がっていきました。
ハーフマラソンはグロスタイム(スタートの号令からのタイム)で着順が決まるので、前の方にいた方がお得なんですが、まあ私はそんなシビアなレベルではございません。
ゆくはしハーフマラソンのコースは、主に海岸よりの田園地帯を走ります。
おおむねこんな景色の中を走ります。
海のすぐ近くの道はそんなにないですが、風の強い年は辛いらしいです。
アップダウンも基本少なめですが、終盤に橋を往復するところがあり、そこが私的には一番キツイです。はい。
中盤エイドでの応援。太鼓です。一瞬でしたが、応援はとっても嬉しいです。
応援されると、たとえほんのちょっとの間でも、背筋が伸び、腕がちゃんと振れ、脚が上がって、不思議とペースが上がります。
この大会、エイドがとっても充実してます。全部で5箇所。
各所、スポーツドリンクと水があり、場所によっては食べ物も。
確認できたのは、バナナ・チョコレート・お饅頭。
恥ずかしながら、私はけっこう本気で挑んでいるので、食べ物がたべられなくて残念です。饅頭食いながら走るのは無理だわー。バナナも危険な気がする。
あ、トイレはエイド以上にあるので、寒い日も安心です。今年も寄りました。ふ。
ラスト4kmくらいの橋。これを渡って、帰ってきます。
天気が良いと、なかなかのビューポイントなんですが、走るととってもきついです。
渡って、エイドがあって、すぐ折り返し。
で、橋の復路の登りです。ここで歩いちゃう人が結構いるくらい、きついです。はい。
そして、橋を往復した後、この部分をまたすぐに登ります。
2kmの間に、3つの登りです。ここ用に余力を残しておかないと、やられてしまいます。
ここを過ぎればゴールまで2km。
河を渡ってあと1km。ゴールまでの距離感がわかりにくくて、いちおうラストスパートでがんばったのですが、思いのほか距離があり、死にそうでした…。
ゴールの後は、速攻牡蠣汁をもらいに行きました。
牡蠣のうま味が出てておいしかったです。無料です。ありがたいです。
早くゴールすると並ばずに食べられます。
食べた後、預けた荷物を受け取りに行って、更衣室で着替えて戻ってきたら、もう行列ができてました。
メイン会場にはいろいろお店が出ています。(写真はスタート前)
ちょっとブラっとして、行橋のお菓子を見つけたので、買ってみました。
お楽しみ抽選の結果が張り出されていたので、外れたのを確認して、会場を後にしました。
で、お昼ご飯は今年もすたみな太郎。
21km走ったので、腹いっぱい食べました。はい。
最後に、ゆくはしハーフの感想。
参加者は2000人くらいの大会ですが、とってもちゃんとした大会です。
受付もわかりやすいし、更衣室は暖かいし、エイドもトイレもたくさんあります。
参加費4500円ですが、いろいろもらえます。
Tシャツ、タオル、カロリーメイト(2本入り)、ドリンク(ボディメンテ)。タオルは実用的で、ありがたいです。
Tシャツは実用性が限られるので、記念としてはタオルのみでも良いかなと思わなくもない…。
コースは、一部キツイところもありますが、コースはちゃんと交通規制されていて、ほぼずっと車道を走れて走りやすいです。ときどき狭い所もありますが。
最終的な制限時間も2時間40分なので、参加しやすい大会なんじゃないでしょうか。
あ、一応、記録更新できました。3分ですが。ふう。
コメント 0