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2023年10月 第25回 行橋~別府100キロウォーク・練習編

今回で3回目になるのですが、今年も100キロウォークに参加します。
(これを書いている時点では、すでに事後なのですが、その時点の雰囲気で書こうかと)

あまりご存じない方に、このイベントについて、ちょっと説明を。

表題通り、福岡県行橋市から大分県別府市まで、距離おおよそ100キロを三千人~四千人で歩こうというイベントです。
「ウォーク」なので、この大会において「走る」ことは禁止されています。
お昼の12時にスタートして、制限時間は26時間以内です。
途中3か所チェックポイントがあり、そこを既定の時刻までに通過しないとリタイヤとなります。

兎にも角にも、100キロ歩く、そういうちょっと常軌を逸したイベントです。
なのにコロナ以前は毎年4千人以上の人たちが参加してますので、世の中には(以下自粛)。

ついでに言うと、今回3,500人の募集があったのですが、先着枠3,000人分は、受付開始の翌日お昼くらいで定員に達してました。
申し込みの時点で、すでにハードルが高いです。

で、日頃からかなりの運動量をこなしている方は別として、いきなりぶっつけ本番で100キロも歩けるわけないので、練習が必要です。

今回参加するにあたって、私が実際に行った練習内容は、以下の通り。

練習1回目(本番4週間前)・・・35キロ
春くらいまでは、マラソンでけっこう走っていたのですが、夏はほぼほぼ何もしてなくての35キロウォークだったので、けっこう堪えました。筋肉痛もしっかりきました。

練習2回目(本番3週間前)・・・60キロ
もうちょっと歩きたかったのですが、時間の都合でこのくらいで。この日はとにかく暑くて、ペース控えめで歩きました。
本番はお昼スタートなので、夕方からは涼しくなって歩きやすいだろうなとか考えながら歩いてました。

練習3回目(本番2週間前)・・・75キロ
事前に1回はこのくらい歩かないと、不安でしょうがないです。歩いてみた感じとしては、右足の甲、左足の小指が痛くなる、というのが毎回起こってます。
これについては、短期間でどうにかできるものではなさそうなので、まぁ、我慢するしかないかと。
鎮痛剤を飲んで歩く人も結構いるみたいですが、私は飲まない派です。ふ。

練習4回目(本番1週間前)・・・35キロ
この時点はほぼ本番直前くらいの期間なので、控えめの距離にしました。
距離を短くしたので、ペースは常にMAXを意識して歩きました。
なのでまた筋肉痛になりました。

今回はこんな感じで練習して、本番に挑みました。
前回、前々回と比べると、しっかり準備できたかなと思います。
ちなみに、私の体力は、フルマラソンサブ4くらいです。

練習で歩くと、足のこのへんにマメ(水ぶくれ)ができるなぁとか、腰のあたりがウェアとすれて痛いなぁとかわかるので、本番前にいろいろと対策できます。
私の場合、過去に問題が起きた箇所には、あらかじめテーピングを貼るようにしているので、ほぼ問題なしです。

そういえば、1回目の参加の時は、練習の時から20キロくらい歩くと、とにかく足の裏が痛くて痛くて、どうしたものかと思って、ソールを別売りの物に変えたりしてました。
足の裏が痛いのはそれきりで、2回目以降はシューズ標準のソールで大丈夫になりました(ある程度は痛くなるのですが、許容範囲)。人間の適応能力ってスゴイです。
なので、次回参加時の練習では、いったん対策をゼロにして、改めて問題点を確認しなおしてみたい気もしてます。

準備編につづく。


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2022年2月 福岡県 嘉穂郡 桂川町 ハワイアンカフェLANI

お昼ご飯をどこで食べようかとネットで調べていたら、パンケーキのお店が近くにあったので行ってみました。
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パンケーキのお店、LANI。
駐車場は、お店の左側だそうです。

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店内。
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シンプルで落ち着いた感じかな。新しいお店なんですかね、きれいでした。
(が、トイレはウォシュレットなし・・・)

メニューはいろんなパンケーキがありましたが、ご飯を食べたかったので、
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ロコモコと、
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オムライス。
値段は詳しくは忘れましたが、どちらもドリンク付きで1000円くらい。
ロコモコは、雑穀か白米か選べます。アボカドたくさんのサラダ、コーンスープ(インスタントっぽい)。

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で、パンケーキも食べたいので、デザートでイチゴのパンケーキを。
生クリームたっぷりついてて、旬のイチゴがたっぷり。単品で800円くらいだったかと。
パンケーキは薄めで3段重ねでした。

食事もスイーツも、リーズナブルなお値段で楽しめる感じのお店かと。


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2022年2月25日 福岡県 嘉麻市 嘉麻市梅林公園 [福岡県(その他)]

ちょっと前にTVで「開花しましたー」って言ってるのを見たので、どんなもんか確認しに行ってきました。

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駐車場はこんな感じ。仮設トイレが置いてありました。公園内にもありました。

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駐車場奥の階段を上って、梅の木がたくさん植えられているエリアへ。
ん・・・、あれ、あんまり咲いてない?

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おおむね、こんな雰囲気でした。

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咲いてなくはないんですが、まだまだのようです。

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「梅の餅」って言うのを売っていたので、食べてみました。
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1つ100円(税込)。焼きたてをお茶と一緒に頂きました。中にあんこが入った焼き餅。あれと似たような感じです・・・。

お店の方の話によると、いつもより開花が遅くて、まだ3割咲きくらいなんだそうです。
2月中旬から下旬にかけて、気温が低かったせいでしょうか。去年の今頃は見頃だったそうです。

種類によっては咲いてるものもあったので、最後にその写真を。
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今日はこんな感じで。
満開までは、後もう数日といったところでしょうか。


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2021年5月 福岡県 福岡市 福岡市美術館 高畑勲展

高畑勲展が福岡にやってきたので、見に行って来ました。
福岡県は5月12日より緊急事態宣言となりましたが、高畑勲展は(この時点では)開催されています。
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久しぶりの福岡市美術館。
あいにくの雨ですが、展覧会なので問題なし。
10時過ぎに到着しましたが、車は美術館の駐車場に止められました。1時間200円。

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館内に入ると、ハイジのパネルが。高畑勲と宮崎駿と言えばのやつですね。
この後ろの階段を上って、
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展示会場へ。
コロナ対策で、チケットは基本的に事前購入制。平日は当日現地購入もできるみたいですが、土日は時間指定チケットになるみたい。
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展示会場入り口。ここから先は、撮影禁止。

主な展示内容は、「太陽の王子 ホルスの大冒険」「パンダコパンダ」「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」「じゃりン子チエ」「セロ弾きのゴーシュ」「柳川掘割物語」「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「ホーホケキョ となりの山田くん」「かぐや姫の物語」。

昔の作品の作成状況の説明や、制作にあたって氏が書き綴った手記(企画書?)などが興味深かったです。人が少なかったので、まあまあゆっくり読めました。
「太陽の王子 ホルスの大冒険」あたりは全く知らないのですが、オープニングの映像が流れてまして、1968年公開の作品なのに、ものすごい書き込みというか、いろんな物の動きがこれでもかと盛り込まれてて狂気すら感じました。

作品ごとに、絵コンテ、レイアウト、背景画などが展示されてましたが、その時その時でいろいろな手法がとられていて、その作品への思いが感じられました。

予想を超えた展示量で、全て見るのに2時間以上かかりました。
もう新しい作品を観ることは叶わないですが、まだまだ知らないものがたくさん遺されているのだと知ることができた高畑勲展でした。


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2021年4月18日 福岡県 北九州市 小倉南区 北九州・平尾台トレイルランニングレース

コロナの影響で、今シーズン(2020年秋以降)のマラソン大会は、軒並み中止となってしまった中、ふとお出かけの情報収集で平尾台を調べていたら、トレイルランニングレース「開催」ってのを発見。
「あ、マラソン大会発見」と、何も考えず、発見した翌日が締め切りだったので、即エントリー。
そんなわけで、トレイルランニングレースに出場です。

まぁ練習はしておかないとねーっと思って、平尾台で実走。
実際のコースに沿って、ちょっと走ってみたのですが、玉砕。
レースは40キロなんですが、半分くらいで死にました。
登りで足が攣ったというか、痙攣というか、今までに経験したことのない攣り方をして、もう動けないんじゃないかと思うほど。数分悶絶したあと、なんとか治まったので、あとはだましだましゆっくり帰りました。
帰りの車の運転中も、足が攣って焦りました・・・。

とんでもない物に手を出してしまった・・・と、心の底から思いました・・・。
マラソンとは別次元の競技ですね。

これは本番までにしっかり練習せねばと思ったのですが、その後は週末の度に雨。結局平尾台を走れたのはその後1回だけで、本番に挑むことになりました。

で、本番当日。
会場の平尾台自然の郷の駐車場は、当日午前0時から入れるとのこと。
スタートが7:30なので、夜行って、車中泊ってのもできそうですが、それはそれできつそうなので、早起きして出発することにしました。

朝3:00、起床。
前日ちょっといろいろしてたら寝るのが23時くらいになってしまったので、ちょっと睡眠時間足りてない感じもします。
朝ごはんは、ご飯150gに、レトルトの親子丼。
練習してわかったんですが、めっちゃお腹空くので、朝はそれなりに食べておいた方がよいという判断です。
例年はエイドで食べ物もあったそうなんですが、今年はあれで、食べ物は無いそうなんで、食える時に食っておきます。DSC_0442
そして平尾台自然の郷。これは入口。5:30くらい。
一番近い駐車場に駐車できました。埋まり具合は2から3割くらいかな。
受付は5:00から開始で、とりあえず受付を済ませて、Tシャツもらって、車でそわそわしてました。

ちょっと気になったのは、トイレ事情。
参加者は、ロング600人弱、ショート400人弱。千人くらいですかね。
そのくらいの人数なんで、たいして問題になっていないんでしょうが、私的には、男子トイレが足りていない感じがしました。
やはり皆さん、スタート前に1度大の方をトライしておきたいという気持ちがあるようで、スタート前は、どこのトイレも列ができてました。
対して、女子の参加者が少ないからだと思いますが、女子の行列は(私は)みませんでした。
なので、スタート前は、一部の女子トイレを男子用に使えるようにしていただけたらありがたいと思ったしだいです。はい。

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人が少ないうちに、記念撮影。
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スタート集合場所。平尾台自然の郷の園内です。
奥側が最初にスタートするグループ、手前がその次、最後はその外。
白い丸は、密にならないように、ここに立ってねの目印。
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スタート前。まぁまぁ密?
でも、いままでのマラソン大会みたいに、ぎゅうぎゅうな感じではなかったです。
せっかく貼った目印の白丸は、説明のアナウンスが無かったので、立ち位置を気にしているひとは少なかったような。

で、7:23、先頭グループスタートです。
スタートグループは、申込時の自己申告タイムで決まるのですが、私はタイムは全く想像つかなかったので、フルマラソン+1.5hくらいかなーと、適当にしたら先頭グループになってしまいました。
無論、そんなタイムでは走れないと最初の練習で悟りましたが。

そういうわけで、身の程をわきまえ、先頭グループのびりで出発。
ほんとに早い人たちは、あっという間に走り去って行かれましたが、そうでない方々は、やっぱりペースは控えめ。時速10キロ前後ですかね。

ちなみに、時間制限7時間半なんで、平均で1キロを11分15秒で走らないと間に合いません。
これ、普通のマラソンならぜんぜんゆっくりなんですが、トレイルだと、登りの多い区間になると1キロ15分とかかかるので、けっこう厳しいんです(私の場合)。

なので、走れるところは速く走って貯金を作りつつ、きつい登りに備える感じでペース配分したいのですが、後半に体力取っておきたいのである程度はセーブしなきゃとか、やっぱりある程度経験が必要です。

ちなみに、私の序盤1kmラップ
5:44、7:14、9:10、9:44、6:41
上り下りのあるところで、ラップ10分以内で走れたらいいかなと言う感じで走ってました。

スタートからしばらくは平尾台自然の郷の園内を走って、その後道路へ出て、トレイルコースへ。
練習で走った時と違って、道を確認しなく良いので快適です。
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序盤の風景。
前半の登りで元気だからと言ってはりきると、後半死にます。
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前半10kmくらいは、登りったり下ったりで、さほどきつい登りは無い感じ。
そして徐々に景色もすごくなってきます。
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約11kmで第1エイド。
トイレと給水。トイレは男女1個ずつしかなかったので、ちょっと待ちました。

この後、水晶山の頂上を通過して、しばらくすると林道コースへ。
一度道路に出ますが、その後また林道コースに入って、下ります。
道路はゆるい下りで走りやすいので、タイムの稼ぎどころです。
林道は景色が無いから、写真がない・・・。

第1エイドから10kmほどで、第3エイド。
(第2エイドは止まらず通過)
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ここでは、給水とトイレ。
ついでに、林道の下りで、靴にごみが入ったので、一度靴を脱いできれいにしました。
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エイドの先の昭和池。600mくらいの平尾台から、50mくらいの所までおりてきて、再び平尾台目指して登ります。
登りもだいたい林道コース。
20kmを超えたあたりから、登りで足が攣ってしまったひとをけっこう見ました。
この辺から本当に地獄なんで、ペース配分が大事です。
私は徹底して、登りは歩きました。おかげで、後半の登りはペースが良かったみたいで、だいぶ人を抜きました。
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登りの林道が終わって、平尾台らしいところに戻ってきたなというあたりから、地獄のような登りが続きます。足が攣る人続出です。私もだいぶやばくて、軽く何度か攣りました。
偽水晶山あたりくらいまでは、ほんとに地獄です。はい。
ここのラップ、1km20分。最大の山場です。
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がんばって登っていくと、これまた絶景。
山を登る風が暖かかったり、冷たかったり。
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30kmを過ぎて、周防台あたりかな。このへんはわりと走れたかな。
ただ、ご覧の通り、ちょっと雲行きが怪しくなってきて、少々雨が降りました。
雨はさほどでもなかったのですが、風がめちゃくちゃ強くて怖かったです。
もう、台風のようで、横に押される感じでした。
めちゃめちゃ寒かったですが、この後はどんどん下って、標高が下がれば風も治まると思い、そのまま行きました。
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後半の見どころ、天狗岩。
この後、第6エイドで、残り約5km。さほどきつい登りは無かったものの、私の足はすでに限界で、攣りそうなのをだましだまし進んでました。やっぱり練習不足です。
最後は平尾台自然の郷に戻ってゴール。
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園内に入って、あと少しと思って走り出したのですが、思いのほか遠くて途中歩きました・・・。
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ゴールした後、完走証を発行してもらえました。
時間内にゴールできればいいかなと思ってましたが、終わってみれば、6時間台、300位以内と、予想より良い成績でびっくり。

急な参加で、あまり練習もできませんでしたが、とりあえず完走できてよかったです。
私的なポイントをまとめておきます。

水分は500mlボトル1本で大丈夫。
練習で水分が結構必要だとわかっていたので、どれくらい持って走ったらよいか悩んだのですが、エイドが6か所もあるので、給水できるボトルを1本持っていれば、それで足りるかと思います。
私はサロモンのリュックに付いてた500mlのフラスクに、自前の500ml+3回給水で済みました。不安な場合は、リュックにもう一本入れておけば十分かと。

補給食。
今回エイドで提供がなかったので、持参。
練習でかなりお腹が空いたので、ゼリーをたくさん持って行ったのですが、朝親子丼、スタート前にアミノバイタルパーフェクトエネルギー1本、走っている途中にアミノバイタルパーフェクトエネルギー1本と、カロリーメイトゼリー1本。
水分を十分に採れたおかげか、あまり空腹感がでなかったです。

服装。
途中雨がちょっとだけ降りましたが、基本は天気よくて、軽装で大丈夫でした。
いちおう、ヤッケ的な物をスタートから序盤まで着て走りました。
標高の高い所では、風が強くて冷たいので、ゆっくりペースの方は、それなりのものがあった方がよいかも。
私は半袖短パン、コンプレッションウェア上下。
今回はまあ快適な方だったと思いますが、天候次第なので、なんとも。
半袖短パンのみ(生足生腕)の方が結構いらっしゃいましたが、藪っぽい所や、林道があるので、できるだけ露出が無い方が安全かと。
あと、足とか膝とかにテープを貼ってる人もいましたが、わりとすぐに剥がれてきてしまうようです。

手袋。
これ必須。寒い所では手が冷たくなると辛いです。
あと、急な下りで、ロープが張られている箇所があるのですが、手袋があると、ロープをつかんでそのまま滑り降りられます。
登り下りで岩をつかんだり、林道では木をつかんだりもするので、持っていた方がいろいろと便利です。

あとは、マスク、帽子、ハンカチ、ティッシュ、スマホ。給水用にコップを持って行ったけど、フラスクで済みました。

トイレは、往路の茶ヶ床駐車場トイレ、1A、3A、6Aで使用。
2回くらいに減らしたいな。
林道なら、ちょっとコースを外れて・・・ってのもできなくないですが、カルストエリアはとても見晴らしがよく、隠れられるところがないのでご注意を。

最後に、トレイルランレースと言うことで、普通のマラソンと違って、街頭での応援が無いわけですが、ボランティアの方々が、各所に立たれて、案内と応援をしてくださり、大変励みになりました。場所によっては、冷たい強風が吹きつける中、何時間も応援されていたのかと思うと、もう感謝しかありません。

コロナ過で、いろんなレースが中止となっている中、こういう状況でなければ手を出さなかったと思うトレイルラン。終わってみれば、また来年も挑戦してみたいと思っている次第です。


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