2013年8月 山口県 長門市 仙崎 波の橋立の近くで海水浴2013

　陽香苑でご飯を食べて、長門に向けて出発です。
　県道34号線を長門方面に北上していきます。
　途中、県道38号線に分かれる所がありますが、そのまま右方向の県道34号線を進みます。
　ここを左の県道38号線に行くと、俵山温泉です。
　ここからしばらく山道になります。カーブの多い道が続きます。でもいちおう上り下り1車線ずつあります。
　その後、湯本温泉で国道316号線に入って、青海島へ向かいます。

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　青海島のメインの海水浴場は、東の方にありますが、今回は人があんまり行かない、島の西側にある海水浴場に向かいます。

　山に囲まれた平地一面田んぼの景色を進むと、どん詰まりに駐車場があります。

　車が10台くらい駐められそうなスペースと、トイレの建物があります。

　建物には男女別のトイレと、男女別のシャワー室があります。

　シャワー室はこんな感じ。
　2室あって、100円入れると、しばらく水がでます。お湯ではありません。
　けっこう時間が短いので、水着やサンダルを洗ったりしてると、すぐ終わってしまいます。
　念のため200円準備しておいた方が良いかも。

　駐車場の脇から海へ続く小道があります。ここから海へ。

　海岸はこんな感じ。砂浜ではありませんので、小さな子供が遊ぶのには向かないように思います。

　けっこう透明度が高いでしょ？

　さて、今回はちょっとおもちゃを準備してみました。
　
　水中で撮影ができる使い捨てカメラ。写ルンです防水タイプ。
　素潜りで水中撮影に挑戦です。

　とりあえず水深2～3mのところで。
　ちょっともやっとした感じになってしまいました。

　魚がいたのでぱちり。潜って撮ろうと何度か挑戦したのですが、体が浮くのでカメラを構えられず、水面からの撮影になりました。
　ここの海では、こういう小さい魚が群れになって泳いでいるのがよく見られます。

　さっきのよりちょっと大きいやつ。正面向いてるので面白くないですね…。
　シュノーケルがあると海の中をずっと眺めてられるので、楽しいですよ。

　今度は浅い岩場で、水面に顔とカメラをつっこんで撮影してみました。
　距離が近いのでより透明感が出てます。
　ただ、やっぱり光量が足りないらしく、基本ちょっとぼんやりした感じで撮れてます。

　なぜだか分からないんですが、やたら寄ってくる2匹の魚。
　ちょっと場所を移動しても、近寄ってきて足をつんつんしてきます。
　さらに、泳いで移動しても、どこに行っても追いかけて来るんです…。
　ネットで調べてみたら、どうやらイシダイの稚魚のようです。
　好奇心が強くて、人間に近寄ってくることが多いそうです。
　そして、つつかれたり噛みつかれたりするみたいです。

　なにやら仕掛けのような物がありました。
　中にはえさと思われる魚が入っていましたが、何を捕るための物なのかは分からなかったです。

　ヒトデもいました。
　岩陰にはウニらしき物もいました。たぶん、ムラサキウニなんじゃないかと思います。
　バフンウニのカラもたくさん見ました。
　今回は居なかったと思いますが、ガンガゼという、とげが細くて長いウニは、とげに毒があって危険なんだそうです。食べられなくはないけど、食用にはされていない種類だそうです。
　ちょっと気になったのが、あちこちに海藻がまとまって生えているところがあるのですが、一度うっかり足を突っ込んでしまいました。
　そしたら、海藻が触れた所が、ちょっとひりひりするような感じになってしまいました。
　特に腫れたりしなかったのですが、念のため海藻には触れない方が良いと思います。

　この海岸は、ご覧の通り、浜辺も海の中も石がろごろごしていますので、サンダルは必須です。
　海の中の岩には、いろいろ生えているので、裸足で乗っかるのはちょっと恐かったので、ずっとサンダルを履いたまま泳いでました。脱げそうになるので、お勧めはしませんが…。

　こういうマリンシューズが良いと思います。
　波打際の石は、コケのようなもので覆われていて、とても滑りやすかったので注意です。

　あと、ここは人が少なく、監視してくれる人も居ないし、岩場でそこそこ波もあって、あまり安全な場所とは言えません。
　自己責任でお願いします。

　2012年に行ったときの記事はこちら。

タグ：山口県長門市 海水浴