2012年10月 長崎県 佐世保市 ハウステンボス町 「幻のゴッホ展」 in ハウステンボス [長崎県]
テレビでハウステンボスの社長が、まず日本では見られない作品がたくさん来てます、と、のたまわれていたので、この機会を逃してはいかんと思い、「幻のゴッホ展」へ出かけました。
今回は、博多駅から列車に乗って行きました。ハウステンボスまで直行の特急列車です。
所要時間は2時間弱。程よくのんびりできる時間かな。
博多駅を8:30くらいに出発する列車に乗ったのですが、平日金曜日にして満席でした。
列車を降りて、駅の外に出るまでけっこうな混雑でした。
ハウステンボス駅。かわいいデザインです。あいにくの天気ですが。
駅から続く橋を渡ってハウステンボスに向かうのですが、駅を出てすぐの景色にびっくり。
大村湾を望む景色の中に、お城のような建物がそびえたつ景色に目を奪われました。なんかテンションあがります。
見えてる建物は、ホテルオークラJRハウステンボス。ハウステンボスの入り口前にあるホテルです。泊まってみたいな。
電車の到着時間とあって、キャリーケースを引いた人が大勢ハウステンボスの方に向かってました。
ちなみにこの日は、「和牛の祭典」と言うイベントも行われていて、スーツのおじさんたちも大集合でした。
ゴッホ展が行われている場所は、フリーゾーンと言うハウステンボスの南端にあるエリアです。
このエリアは通常無料で開放されています。
ですが園内に入場しないので、ハウステンボス駅からは、ぐるっと外を回って行かなければなりません。
けっこう遠いので、フリーゾーン行のバスに乗って移動です。
今回はゴッホ展用の臨時バスがあったので、それに乗って向かいました。
バスを降りて、ハウステンボス美実館へ向かいます。
徒歩数分で美術館に着きました。こちらもすごい建物です。何風って言うんだろう…。
ちなみに、ゴッホ展自体は有料で、大人1,600円。
日本初公開の作品が36点も来ているとのこと。
以前、九州国立博物館でもゴッホ展があったのですが、そちらのときよりも展示内容が充実しているように感じました。
2012/07/29から10/28まで開催です。
さて、ゴッホ展を見た後、美術館の奥の庭へ。
広大な庭園が造られています。
美術館を出て、ちょっと歩くと、バラ園がありました。
秋のバラが咲いているようです。
ここは入場無料のフリーゾーンなのですが、レストランやショップもちゃんとあります。
フリーゾーンのお店でお昼ご飯にしました。
レッドロブスターと言う、シーフードのお店に入ってみました。
ランチメニューがいろいろあります。ロブスター…は重たいので、そこそこのハーバーコースと言うのにしてみました。
まずはサラダ。魚介がごろごろ入ってて、この時点から食べごたえ十分です。
続いてスープ。この日はトマトっぽい味でした。
メインはサーモンドリアにしてみました。サーモンやほかの魚介がごろごろ入ってました。
デザートはアイス。
お値段1,480円でリーズナブルですが、内容も量もよかったです。ハラいっぱい。
食後はフリーゾーンを散策です。
フリーゾーンには、ワンピースとタイアップしたアトラクションが多くあるみたいでした。
こっちにも。別料金ですが、船に乗れるようでした。グッズのショップもありました。
なにやらタワーがそびえたっています。ここから先は有料のエリアなので、行けませんが…。登れるのかな?
フリーゾーンはさほど広くなく、1時間もあればぐるっと回れるくらいだと思います。
アトラクションや展示(有料)もあるので、そういうのを見る場合は、もうちょっと時間がかかるかと。
今回ハウステンボスにフリーゾーンがあるっていうのをはじめて知ったのですが、ドライブなどでちょっと立ち寄るのに良いんじゃないかなと思いました。
駐車場は有料ですが、道の駅的に、ちょっと休憩で寄ってみても良いと思います。
園内のお土産コーナーでおいしそうなものを見つけたので、さっそく帰りの列車で食べました。
白ワインとスモークペッパーチーズ。
チーズを試食したらおいしくって、でも要冷蔵だから、すぐ食べないといけないんだけど、食べるならワインと一緒に食べたいなと言うことで、飲んだくれセットになりました。うふ。
が、私はお酒がさっぱりで、この小さいビンでも半分くらいで限界に。
もう一つ変わったお菓子を。
まるでかすてらと言う、ドーナツ風のカステラ。しっとりしていて、中にカスタードクリームが入ってます。
列車でちょっとだけハウステンボス旅行でしたが、また今度、泊まりでゆっくり来たいです。
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