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2013年12月 福岡県 福岡市 博多区 下川端町 福岡アジア美術館 [福岡県(福岡市)]

 福岡アジア美術館で開かれている「スタジオジブリ・レイアウト展」に行ってきました。

 福岡アジア美術館は、博多リバレインという商業施設にあり、地下鉄中洲川端駅に直結していて、とても交通の便が良いです。

 こちらの看板はぽにょです。
 ちなみに、地下鉄から来た場合、建物の中に直接繋がっているので、これは写真を撮るために、わざわざ一度外に出ています。


 正面入口から中に入ったところ。
 美術館は建物の7階部分です。ここには直通エレベータあり、一気に行けます。

 エレベーターの扉に、まっくろくろすけがいました。
 細かい演出です。

 こっちはジジ。
 エレベーターは3機あり、もう一つの扉にも、何かがいます。


 7階に着きました。
 写真中央のカウンターでチケットを購入します。
 大人1,200円。

 レイアウト展の入口。
 ここからは写真撮影禁止。

 展示の内容は、ジブリの歴代作品のレイアウト資料です。
 アニメを作る際に、絵を描く作業指示を行う資料のようです。
 作業用の資料なので、ここに描かれた絵が人目に触れることは無いのに、ものすごく精巧に描かれていて驚きました。
 画面に描かれる背景、画角、照明、動画部分との位置関係、正確なカメラワークの情報などなど。
 絵コンテとは精度が全然違います。

 また、その数の膨大さもすごいです。
 基本的に1カット1枚、複雑なシーンは複数枚になったり、カメラワークがある場合は、その範囲分の大きさになったり。

 展示されているのはレイアウトだけで、数カ所小さなディスプレイで、完成後の動画が流されていました。
 レイアウトとは言え、絵のレベルとしてはすごいのですが、やっぱりそればっかりだったので、ちょっとは完成した、ちゃんとした絵も見たかったです。

 「スタジオジブリ・レイアウト展」は、2013/10/12から2014/01/26までです。

・福岡アジア美術館
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/


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