2012年9月 福岡県 北九州市 門司区 「しらせ」寄港 [福岡県(北九州市)]
南極観測船「しらせ」が門司港に来てるらしいので、見に行ってきました。
9/23まで、船内の公開が行われているそうです。これを書いている時点ですでに終了していますが。
場所は門司の西海岸。海峡ドラマシップのすぐ近くです。
10時頃、駐車場に到着。混んでるだろうなと思ってましたが、すでに駐車場は満車になりそうな勢いでした。
写真右側が海峡ドラマシップ。左にしらせが見えてます。
まだ遠いですが、なんだかでっかい感じです。
真横から。想像よりでっかくでびっくり。このでかさが伝わりますでしょうか。
全長138メートルだそうです。
すでにかなりの行列ができてます。船内に乗船すべく、並びます。
乗船まで30分くらいかかりました。
「ようこそ北九州港へ!!」の看板。北九州に南極観測船が寄港するのは、11年ぶりなんだそうです。おぉ、結構貴重な機会です。
船内に乗り込むための橋は、結構ゆれてスリリング。
ようやく乗船。海上自衛隊の方々。
一般的な客船と違って、いろんな物がごつごつと露出してる感じです。
上の階に上って、船尾の方へ向かってます。
左の格子の塔は、コンテナを積み込む場所だそうです。
船尾の甲板にでました。ひろーいです。
なんだかどっかの広場のような風景ですが、しらせの甲板です。
ヘリコプターが離着陸する場所なんで、広いですね。
格納庫のような所がしらせ船内のメイン会場のようです。
この中で、しらせや南極観測隊についての資料展示が行われてました。
南極の氷。触ってきました。
手を当てていると、氷の中の空気がぷちぷちはじける感触がします。
楽しいけど、冷たいです。
次に船首の方へ。
視点が低いのでわかりにくいですが、船首には荷物を積み込むためのクレーンがありました。
階段を上って、最上階へ。
艦橋も見学できました。
横に広ーい艦橋です。なんかの展望室みたい。さすがに混雑してます。
いろんな設備がたくさん。現役の船っぽい雰囲気が漂ってます。
ラッパが壁にかけてあったのですが、テプラで名前が貼ってあります。
ちなみにこのラッパ、トランペットの指で操作する部分がありませんでした。
艦橋から船首。先ほどのクレーンが見えます。真ん中の箱状のものは、ふたが開いて、中に荷物を積み込むようになってるようです。
艦橋を出て、しばらく船内を進みます。
船内はいたるところにいろんなものが置かれてました。
こちらは食堂。
通常の乗員室。
こんな部屋も。床屋さん?。
通路の写真を一つ。
さて、船内をぐるぐる回って、再び船尾の方に来ました。
最初のメイン会場の一階下の場所です。
ここから下船となるわけですが、降りるときもあの細い橋で降りるので、ここでも降り待ち行列ができてました。
10分ぐらいで下船できました。船尾の方から。
下船後、乗船待ちの行列はさらに伸びているようでした。
早く来てよかった…。
この後、門司港を散策して、帰り際の様子を。
15:30くらい。乗船受付は15:00までだったのですが、まだ行列が続いてます。
艦橋への入り口にも行列ができているみたいで、最後まで大盛況だったようです。
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