2009年5月 山口県 美祢市 秋芳町 共和のカシの森 [山口県]
秋吉をドライブしてたら、たまたま地図に載っていたのを発見したので、ちょっとよってみることにしました。
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秋吉台のど真ん中を通る道から外れて、県道239号線を走っていると、案内の看板を発見しました。
ここから脇道に入っていきますが、いきなりすごい山道になってました。
林の中をしばらく行くと、天然記念物の石碑が。この先のようですが、ここに車を駐めるのはよろしくないと思い、写真右手の池の向こうに広場が見えたので、車はそこに駐めることにしました。ちなみに完全にオフロードでした。
車を駐めた広場。トイレがありました。何用の場所なんだろう。
車を駐めて、さっきの石碑から先に進んだところに来ました。
案内板があります。説明を要約すると、全国第2位の大きさで、根本の周囲10メートル48センチ、高さ約33メートル、枝の張りは東西へそれぞれ約17メートル、南へ19メートル、北へ16メートルとのこと。かなりの大きさの様です。
そして森の中へ入っていきます。なんか懐かしいです(←田舎育ち)。
ちょっと行って、すこし広いところに出たのですが、なにやら様子が変。立ち入り禁止のようなテープが貼ってあって、道も無くなってて、先に進めなくなってました。うーん、樫の木は?
と、思ったら。
もしかして、あれですか?折れてしまったんでしょうか・・・。
帰ってきて調べたら、どうやら平成20年2月ぐらいに折れてしまったとのことです。もともと幹はほとんど空洞になっていて、冬の積雪の重みに耐えられなかったのでは、とのことです。
・・・それならそれで、その旨案内を出しといて下さい。
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