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2021年3月24日 熊本県 熊本市と菊池市の桜

開花予想を見ていたら、桜がもう満開らしいので、どこか見に行きたいなと思い立ち、弾丸で熊本まで行ってきました。

まずは熊本城。
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行幸坂の桜並木。
ここはなかなかきれいでした。
ここ、桜がずらっと並んでて、間違いなく見どころなんですが、現在昼間は通行止めです。下り方向のみ、歩道を歩くことができます。
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熊本城内は、現在有料の見学コースが作られていて、敷地内はここからのみ見学できるみたいです。
平日と土日祝は、通れる場所が違うみたいなので、行かれる方は確認を。
大人500円です。
令和3年4月26日からは、天主閣内部も見られるようになるみたいです。
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桜の方は、満開。若干、ピークを過ぎてるのか、散り始めてる感じでした。
えぇ遅かったの・・・。
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それにしても、地震の被害はすごかったみたいで、まだ崩れたままになっているところがたくさんありました。

続きまして、水前寺成趣園。
ネットで桜の名所に上がっていたので、行ってみました。
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こういう庭園の公園。有料で大人400円。ここ専用の駐車場はないので、お車の方は、事前に確認を。
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ここももうすっかり満開です。
園内はいろんな植物があちこち植えられていて、その一角が桜エリアです。
なので、大量の桜を期待して行くと、あらこんなもんなのねとなります。
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こちらもまぁ散り始めちゃってまして、もうそろそろ見頃は終わりそうです。

最後に、菊池市の、菊池公園。
まだもう少し時間があったので、ちょっと遠いのですが、行ってみることに。
水前寺成趣園から車で1時間くらい。
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ついてびっくり、こちらは桜だらけ。
有名なんでしょうね、平日なのに、駐車場に誘導の人がいました。
あ、駐車場は、ナビとかで行くと、一番混みあっているところにいってしまうと思われますが、この公園、体育館やら野球場やらいろいろある広い公園で、駐車場も公園のまわり数か所にあるみたいなので、事前に確認しておくのがよさそうです。
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公園の中心の広場(と、思われ)。
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先ほどの場所から、向かい側の遠くに高台が見えたので、そこまで行ってみました。
一面桜です。
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さらに公園をぐるっと回るように散策してみましたが、どこに行っても桜がたくさん。
遠くまで来たかいがありました。
菊池公園は、熊本市よりも桜の咲き具合が良かったですが、すでに満開。
行かれる方は、お早めに。


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2020年8月 山口県 下関市 豊北町 ホテル西長門リゾート [山口県]

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」と言う書籍で紹介された、山口県の北西の果てにある小さな島に架けられた橋。
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ちょっとガスってますが、それはきっと西ノ島が元気だから。
話が逸れた。
実際のところはどうなのかよくわかりませんが、もしかしたら山口県で世界的に有名なのかもしれない景勝地「角島大橋」。
綺麗な海と、その先に見える島。その景色を極力崩さないよう、シンプルに架けられた橋。その中を駆け抜ける爽快感が、訪れる人々を魅了しているのかも。

その絶景のすぐ近くに、西長門リゾートというホテルがあります。
このホテル自体は、角島大橋ができるずっとまえからある古いホテルで、角島が見えるオーシャンビューの露天風呂があり、立ち寄り入浴で何度か訪れたことはあるのですが、以前から一度泊まってみたいと思ってました。
綺麗な海と、角島大橋が見えるロケーション。ホテル前のプライベートビーチとプール。
泳ぐことにさほどこだわりはないですが、せっかくなので海の季節が良いなと思い、ちょっとコロナがまだ心配なんですが、6月の某日に思い切って予約しました。

角島に近いロケーションと、プライベートビーチのあるリゾートホテルだからでしょうか、夏休みの時期は、ほぼ全日満室になってしまうので、ご予約はお早めに。
週末なんて、早くても取れません。

場所は、南側から角島大橋へ続く道の、橋のちょっと手前で脇道へ曲がります。
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曲がってちょっと道を下ると、もうそこに角島大橋が見えてきました。
おぉきれいな海と橋。
おっと、こんなところで止まってないで、ホテルに行かなくちゃ。
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駐車場は、ホテルの裏側の、ちょっと丘になった所。ここからも眺めが良くて、なかなか先に進めません。
ホテルへは渡り廊下的な所を通っていきます。
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せっかく撮ったので一枚。そういえば昔沖縄で泊まったリゾートホテルも、こんな色の瓦だったなぁ。海の色とよく合います。

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ホテルに入って、フロントでチェックイン。
部屋へは14時からということで、ちょっと時間があったので、ラウンジとかをうろうろ。
ここからも眺めが良いです。

そして部屋へ移動です。
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部屋への老化、じゃなかった廊下。まー良ー具合に老朽化してます。
今回ツインの洋室にしたのですが、部屋の場所がホテルのほぼ一番端っこで、フロントから遠く結構歩きました。
後で外から見てわかったのですが、どうやら洋室は端っこに配置されてる様子。
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ベッド。建物は古いですが、内装はがんばっている感じです。
クローゼットが、写真の左のベットの、左壁側にあったので、ベッドわきの狭いスペースから使わなければならず、ちょっと不便。
あ、クローゼットは広くてスペース的な不満はなし。
浴衣のMとLが置いてありました。それより大きいサイズが2つほどあるそうで、必要な場合はフロントまで。
クローゼットの中に金庫あり。
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ベットの隣のソファー。リラックスするなら和室の方が楽よねって思ってましたが、広いスペースに大きなソファーがあって、これはこれで寛げてよかったです。
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部屋の入り口すぐのスペースに冷蔵庫、ポットなど。氷水の入ったピッチャーが用意されていました。
グラスじゃなくて紙コップなのは、コロナ対策かしら。
この両脇に、トイレと、洗面・バスルーム。
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トイレは、はめ込みのユニット。たぶんリフォームしたんでしょうね。
段差があって、出入りが面倒。
ウォシュレットはかなり古いものでした。
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洗面。こちらもなかなかレトロ。リゾートホテルと言うよりは、どこかの古い旅館みたい。
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バスルーム。古いけど、広くてまぁキレイ。
大浴場があるので、海の後シャワーを使ったくらい。
シャワーを出すハンドルが特殊なので、説明をじっくり読むことになると思います。
私はなかなか理解できなかった・・・。
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部屋のバルコニーから。角島大橋も見えます。
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部屋の正面前方にはプールと海。
部屋の海側は、ほぼ全面窓なので、眺めは良いけど、外からも丸見えです。
この部屋は、すぐ前に人が来ることはないのですが、遠目ですがプールからはまあ見えるだろうから、場合によってはカーテンを閉めないといけないです。

部屋をざっと堪能したら、さっそく海へ。
基本、部屋から水着で出て行って良いそうですが、ホテル内では上は何か羽織ってくださいとのこと。パーカーとか脱ぎ着しやすいTシャツがあるとよさそうです。ラッシュガード着てればそれでOKなのかしら。
ちなみに日帰り海水浴客用に、別棟にロッカーと更衣室があるそうで、そっちを使ってもよいそうです。
こういう海で泳げるホテルで悩むのが、泳ぐときに、部屋の鍵はどうしたらいいんだろうかと。まぁ、フロントで預かってもらうのが良いんでしょうが、ここは(今回泊まった部屋から)フロントが遠いし、海への出入り口とフロントが違う場所なので、水着姿ではフロントに行きづらいです。
かといって、カギを手荷物にいれて、ビーチに放置して泳ぐもの気が気じゃないです。
手首バンドのカギのロッカーがビーチの近くにあると良いなと常々思うのですが、そういう気が利いたところは今のところないです。
利用者の気持ちとしては上記の通りなので、何か良い方法がないか、リゾートホテルの皆様、何か考えてください・・・。
ちなみに、今回は、水着にジッパー付きのポケットがあったので、カギをビニール袋にいれて、ポケットに入れて泳いでました。うふ。

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外からラウンジを見た写真。ホテルの入口・フロント・ラウンジは3階になります。
ラウンジの脇にビーチ側への出口があって、それがこの写真の階段の上です。
ビーチへはここからも出られますし、1階、この写真の左手辺りにも出入口があります。
客室からは、1階からが便利だと思います。足を洗える所もあるので。
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海側から客室。
ご覧の通り、どの部屋も大きな窓で、景色の良さは変わらなさそうです。
今回泊まった部屋は、この写真の一番奥手の方です・・・。遠そうでしょ。
が、手前の方の客室だと、窓の前を人がうろうろするので、ちょっと落ち着かないかも。
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海の手前にプールがあります。宿泊者は自由に泳げます。
ファミリーと小さい子供が多かったので、今回はプールはパス。
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そして、ビーチ。
ホテルのプライベートビーチです。
海きれい。橋もばっちり見えます。
泳いで良いエリアがロープで囲ってあります。
そこから出ようとすると、ライフセーバーに注意されます。ちゃんと見ててくれてるので、その辺は安心して遊べます。
バナナボートとか、マリンスポーツもできるようです。
この日はちょっと風があって、波も強い感じでした。日によって違うのかな・・・。
たぶん、ちょうど満潮だったらしく、砂浜の部分が狭くて、どこに荷物を置こうかちょっと悩みました。
砂浜のちょっと上の段の草むらによさそうな場所があったので、手荷物はそこに置いて泳ぎました。
ビーチチェアが置いてあったので、それを持って行ってもよかったのかも。
あと、上の写真、手前の海底が黒いですが、これ、石です。
ビーチは砂浜なんですが、海底は石がごろごろしてる場所が結構多いです。
そして、けっこう遠浅なので、足が底にあたります。
なので、マリンシューを履いて泳ぐのがお勧めです。
16時頃、ちょっと休憩でプールの辺りまで戻ったら、スイカのサービスがありました。
気が利いてます。おいしかった。
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泳ぎ終わって夕方のビーチ。
天気が良ければ夕焼けが見られます。この日は水面近くに雲が出てて、沈むところは見れませんでした。

晩御飯は、夕食会場で。まぁ、宴会場でしょうね。
プランによっては、ラウンジの横にあるレストランになるみたい。
不思議だったのが、夕食会場への行き方。
フロントの先へ進んで、一度階段を上ってから、また降りる。
なぜ真っすぐ行ってたどり着けないんだろう。不思議な建物構造です。
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海に向かって並べられたテーブルに案内されました。
2人だとこうなるみたい。この左手側には家族用の大きなテーブルがありました。
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おしながき。お、けっこういろいろあります。
すでにテーブルに並べられた物の他に、まだまだ出てきそうです。
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二種盛りと茶そば。
二種盛りの右の緑の器のやつ、盛られてから時間が経っていたんでしょうね、若干乾燥してました・・・。
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まだ火が通ってませんが、豆乳鍋と、さんまの広島菜巻。これちょっと変わってましたが、おいしかった。
豆乳鍋は、ちょっと煮過ぎてしまったのか、鶏肉が固くなってしまいました・・・。
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お刺身四種盛り。さすが海の物はおいしいです。
ウニを期待していたのですが、出てこなくてちょっと残念。
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鰈西京焼き。添えられてるきゅうりの漬物もおいしかったです。
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小河豚の唐揚げ。下関って感じですね。
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そしてご飯。
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デザート。シルキーコッタと言う、初めて聞く食べ物。
ぷるぷるで絶品。上の夏みかん?もおいしかった。

食事の後は、夜の角島大橋を。
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夜はビーチで花火もOKで、フロントで、バケツ・ライター・懐中電灯のセットが貸してもらえます。
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花火はホテルの売店でも売ってます。意外と種類が豊富で、値段もお手頃でした。
ただ、ビーチは風が強くて、点火するのがちょっと大変でした。何かしら火をつけやすくする準備をしておくと、より楽しめると思います。

あと、お風呂。
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写真はホテルのサイトから拝借。
ご覧の通り、お風呂も絶景です。方角的に、橋は見えないのですが、きれいな海と角島を眺めながらお湯に浸かれます。

そして、翌日、朝。
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部屋のバルコニーから、朝の眺めです。
あ、バルコニーなんですが、基本、隣の部屋から丸見えです。

そして朝ごはん。
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夕食と同じ場所です。和定食なのですが、ごらんの品揃え。
お腹いっぱいになりました。
残念なのは、テーブルにおひつでご飯が用意されていたのですが、けっこう時間が経っていたらしく、すこし冷めてて、ちょっとパサついてました。
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朝食の後、ちょっとビーチを散策です。
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朝はラウンジで無料コーヒーのサービスがあったので、ちょっとのんびり。
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今回、宿泊者に下関市内のお土産屋などで使えるクーポンがもらえました。
西長門リゾートでは、売店では使えないけど、ラウンジでは使えるそうです。
って、後で知りました。
売店でお土産買うときに使えなくてがっかり。
ラウンジでケーキ食べればよかった・・・。

と言う感じの、西長門リゾートでの滞在でした。
景色が良くて、海水浴も楽しめて、温泉も入れて、良い感じのリゾートステイでした。
ちょっと時間的に充実というか、慌しかったような気もしますが、連泊でゆっくりすごせたら最高ですね。
ビーチはチェックイン前後も利用可能らしいので、その辺も活用したらもっと楽しめそうです。

今回、おひとり様2万円のプランで宿泊したのですが、プール・ビーチ・温泉を考慮したとしても、正直、その値段のクオリティに達していないと感じました。
食事の内容は、不満はないですが、取り立ててすごいところも感じられません。
時間が朝食も夕食も時間がいくつかに分けられていたのですが、どうも準備は全部一度にやっているらしく、遅い時間を選択すると、それだけ料理が劣化してしまっています。
おひつにご飯を入れて、時間が経ったらさめてしまう、この当たり前のことがわかってないって、ちょっと絶望します。この価格のホテルがやることではないです。
夕食も、ご飯・デザートの前までの料理を出した直後に、「ご飯をお持ちしてもよいですか?」って聞くのはちょっとおかしい。さっさと作業を終わらせたい事情が丸見え。お客の食事の状況をみて判断するのがサービスっていうものだと思うし、言うなら「後、ご飯とデザートをお持ちしますので、お申しつけください」だと思うんですが。
事情は分かるけど、自分たちの都合を優先しすぎ。サービスの質を落としていることに気が付かないのかしら。

あれですね、この絶景のロケーションに、この規模のホテルは西長門リゾートしかないので、競争の原理が働かないんでしょうね。
競合がいれば、価格とサービスと、両方を高めていく努力がなされていくんでしょうが、いまのところそれがないからでしょうね。サービスが磨かれていないのは。
夏は良くても冬がどういう状況なのかわからないので、もしかするとその辺はいろいろ大変なのかもしれませんが。

いろいろ書きましたが、基本的には充実して楽しめたのでよかったです。
ただ、他と比べるとね・・・。


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2020年1月26日 福岡県 行橋市 ゆくはしシーサイドハーフマラソン [福岡県(その他)]

ゆくはしシーサイドマラソンに参加してきましたので、そのレポートを。
今回で2回目、ハーフマラソンは3回目になります。
同じ大会で2回目なので、記録更新せねばと気負うと緊張で吐きそうになるので、その辺はあまり意識せずに、初回のようにとりあえず完走を目標に、とかなんとか言いつつ、やっぱり記録更新したいと思って挑みます。

マラソン大会の日は、基本早起きして、1kmくらい走って、朝ごはんを食べます。
イチローは試合の5時間前に起きるようにしていたとか聞いたので、まねしてます。
4時くらいに起きようと思いつつ、ぐずぐずして5時に走りに出て、支度して、朝ごはんを6時から食べ、7時過ぎに出発です。

行橋までは車で1時間くらい。8時すぎに着けば良いかなと言う感じです。
今回も、お友達に車で連れて行ってもらいました。
会場は行橋総合公園。

8時くらいに公園付近まで来たところで、車で道が混んできました。
駐車場は数か所あって、一番近いのは、行橋市民体育館の駐車場。そこはさすがに混んでいるだろうと思って、その手前の魚市場駐車場に向かいました。
が、事前にもらっていた駐車証に、駐車場の指定がされていて、私の駐車証は、行橋市民体育館でした。最初っから確保、と言うか、駐車場所が保証されていたのね。いや、すばらしい。

8時半くらいに駐車場到着。
受付会場の体育館まではすぐです。超便利。
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まずは受付。
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事前に送付された受付票への署名・捺印・チェック事項へのチェックは事前に済ませておきましょう。
受付票に受付窓口の番号が書かれているので、そこへ行って、ゼッケンその他を受け取ります。

次に、体育館の真ん中のところ(写真のSとかLとかの看板)。で記念品Tシャツと受付票を引き換えます。
この受付票で、お楽しみ抽選会に参加したことになるみたいです。

手続きはこれでおしまい。
体育館の隣の武道館が男子更衣室になっているので、そっちへ移動して、ゼッケンをTシャツに取り付けます。
武道館は土足厳禁なので、シューズを脱ぐわけですが、シューズを玄関や下駄箱に置くのは、私的にはおすすめしません。
シューズの取り違えや、紛失がよくあるので、もって歩くことをおすすめします。

武道館の空いたスペースで準備です。
今年はちょっと到着が遅かったので、あまり空きスペースがありませんでしたが、ストーブの近くの隙間に入り込みました。

ゼッケンを安全ピンでTシャツに付けてと…。あら、ゼッケン、1枚しかないですね。
普通、前と後ろに付けるんだけどと思って、周りをよく見まわしてみたら、前だけの人と、前後に付けてる人といます。安全ピンも4本しかなかったので、私は1枚で良いみたい。

次に受付でもらった手荷物預かり用のビニール袋に、ゼッケン番号のシールを張り付けて、荷物を預ける準備をしておきます。

これでだいたい準備完了。いったん荷物を友達に預けて、トイレやらアップやらをしに行きます。

9:10、上に着ていたものを脱いで、手荷物を預け、スタート整列に向かいます。
ゼッケンに書いてあるアルファベットの所に並びます。
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私は「C」。
スタート位置を確認してから、最後にまたトイレへ。寒いからどうしてもトイレが…。

9:20、スタート整列に並びます。開会式も始まり、なにやらいろいろお話があってます。
3分前くらいからスタート前カウントが始まり、15秒前に間違いのオンユアマークがあって、10秒前に本当のオンユアマーク、そしてスタート。

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私の並んでいたところは、スタートと同時に前に進みだし、そのままゆっくりですが、スタートラインまで進み、そこをすぎてからはわりとすんなりスピードが上がっていきました。
ハーフマラソンはグロスタイム(スタートの号令からのタイム)で着順が決まるので、前の方にいた方がお得なんですが、まあ私はそんなシビアなレベルではございません。

ゆくはしハーフマラソンのコースは、主に海岸よりの田園地帯を走ります。
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おおむねこんな景色の中を走ります。
海のすぐ近くの道はそんなにないですが、風の強い年は辛いらしいです。
アップダウンも基本少なめですが、終盤に橋を往復するところがあり、そこが私的には一番キツイです。はい。

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中盤エイドでの応援。太鼓です。一瞬でしたが、応援はとっても嬉しいです。
応援されると、たとえほんのちょっとの間でも、背筋が伸び、腕がちゃんと振れ、脚が上がって、不思議とペースが上がります。

この大会、エイドがとっても充実してます。全部で5箇所。
各所、スポーツドリンクと水があり、場所によっては食べ物も。
確認できたのは、バナナ・チョコレート・お饅頭。
恥ずかしながら、私はけっこう本気で挑んでいるので、食べ物がたべられなくて残念です。饅頭食いながら走るのは無理だわー。バナナも危険な気がする。

あ、トイレはエイド以上にあるので、寒い日も安心です。今年も寄りました。ふ。

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ラスト4kmくらいの橋。これを渡って、帰ってきます。
天気が良いと、なかなかのビューポイントなんですが、走るととってもきついです。
渡って、エイドがあって、すぐ折り返し。
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で、橋の復路の登りです。ここで歩いちゃう人が結構いるくらい、きついです。はい。
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そして、橋を往復した後、この部分をまたすぐに登ります。
2kmの間に、3つの登りです。ここ用に余力を残しておかないと、やられてしまいます。

ここを過ぎればゴールまで2km。
河を渡ってあと1km。ゴールまでの距離感がわかりにくくて、いちおうラストスパートでがんばったのですが、思いのほか距離があり、死にそうでした…。

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ゴールの後は、速攻牡蠣汁をもらいに行きました。
牡蠣のうま味が出てておいしかったです。無料です。ありがたいです。
早くゴールすると並ばずに食べられます。
食べた後、預けた荷物を受け取りに行って、更衣室で着替えて戻ってきたら、もう行列ができてました。

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メイン会場にはいろいろお店が出ています。(写真はスタート前)
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ちょっとブラっとして、行橋のお菓子を見つけたので、買ってみました。

お楽しみ抽選の結果が張り出されていたので、外れたのを確認して、会場を後にしました。
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で、お昼ご飯は今年もすたみな太郎。
21km走ったので、腹いっぱい食べました。はい。

最後に、ゆくはしハーフの感想。
参加者は2000人くらいの大会ですが、とってもちゃんとした大会です。
受付もわかりやすいし、更衣室は暖かいし、エイドもトイレもたくさんあります。
参加費4500円ですが、いろいろもらえます。
Tシャツ、タオル、カロリーメイト(2本入り)、ドリンク(ボディメンテ)。タオルは実用的で、ありがたいです。
Tシャツは実用性が限られるので、記念としてはタオルのみでも良いかなと思わなくもない…。
コースは、一部キツイところもありますが、コースはちゃんと交通規制されていて、ほぼずっと車道を走れて走りやすいです。ときどき狭い所もありますが。
最終的な制限時間も2時間40分なので、参加しやすい大会なんじゃないでしょうか。

あ、一応、記録更新できました。3分ですが。ふう。


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2017年7月 台湾 台北市 その1 出国

 このBlog初、海外旅行です、はい。
 なんで唐突に台湾かと言えば、知り合いが安いツアーを見つけてきたのと、その人に台湾の知り合いがいたから。
 2か月前にパスポートの準備を始め、台湾の知識がほぼゼロだったので、観光地やお国柄や文化やルールを調べたりしましたが、あまりちゃんと準備する間もなく出発日になってしまった感じです。
 1日はオプションのツアーで観光して、1日は知り合いに案内してもらえる予定なので、とりあえず行けば何とかなるかと開き直って、荷造りしてパスポートだけは忘れずに持って出発です。

 まずは福岡国際空港へ向かいます。飛行機の出発時刻は11時なのですが、ツアーの案内に9時までにチェックイン手続きを済ませるよう書いてあったので、それにちょっと余裕をもって出発しました。
 博多駅に7時前に到着です。
 ここから福岡国際空港に行く方法は2つ。
 ひとつは、地下鉄で福岡空港国内線まで行って、そこから国際線行バス(無料)で移動する方法。国際線と国内線のターミナルはかなり離れているので、歩いて行くのは無理です。
 もうひとつは、博多駅から西鉄バスで国際線へ直接向かう方法。
 料金はどちらも260円で同じです。
 時間的にはバスで直接行った方が早いように思ったのですが、博多の朝の交通事情を考えると、ちょっと不安に感じたので、地下鉄で向かうことにしました。

 福岡空港国内線に7:50くらいに到着です。

 ここから国際線行バスに乗って移動です。バスはだいたい10分に1本はあるかと。専用の連絡バスなので、無料です。
 ルートのほとんどが空港関係車両専用の道路を走るので、渋滞も関係ありません。

 15分くらいで国際空港に到着です。8:10くらい。

 空港の中へ。1Fは到着ロビーで、こんな感じ。
 出発関係は3F。エスカレーターで上に向かいます。

 3Fには、各航空会社のカウンターがあります。
 が、カウンターに直接並ぶのではなくて、カウンターのエリアに入る入口に並ぶみたい。
 写真の「3」を目指して並んでます。

 時刻は8:15くらい。
 係りの人が行列を整理してくれていたのですが、ちょっと早く並び過ぎたみたいで、私たちが乗る便のチェックイン手続きがまだ始まっておらず、別の列に仕分けられました。
 列に並んでよく様子を見ていると、どうやら預ける荷物の検査に並んでいるようでした。
 後でわかったのですが、荷物を預けなければ、この列に並ばずに直接カウンターの列に並んでよいようです。(この時は、まだカウンターが空いてなかったので、待つしかなかったわけですが。)

 で、手続きが始まって、私らは荷物を預けないので、ささっとカウンターへ。
 eチケットとパスポートを渡して、座席指定をしてもらって、便名・搭載口・座席の書かれたチケットを受け取ります。手続き完了。
 海外旅行ではこの2つが一番大事らしいです。


 チェックインが完了して、カウンターのエリアの外へ。8:50くらいに完了。
 出発口がある側には、お店がずらっと並んでます。ちょっとだけぶらぶらして、出発の手続きへ向かいます。

 9:00くらいに、保安検査の列に並びます。
 あ、写真がないですが、この時すごい行列ができてて、ちょっとびっくりしました。
 たぶん、朝のこの時間は利用者が多くて混雑するんだと思います。

 で、しばらく列に並んだ後、保安検査です。
 従来なら、金属探知機のゲートをくぐる方式だったのですが、ここは新しいものが導入されてて、ボディスキャナーによる検査になってました。これ初体験。
 金属探知機ではないので、ベルトなどは外さなくていいのですが、ポケットの中身はハンカチなども出さなければいけないそうです。
 ちなみに、私はゴツめの靴を履いていたのですが、これがダメで脱がされました。
 手荷物をカゴに入れてX線のコンベアに載せたら、ボディスキャナーへ。
 足元に丸が書いてある所で、万歳をしてくるっと一周します。
 そうすると、機械がいろいろ読み取って、ディスプレイに怪しい箇所を表示します。
 私の場合、腰の下付近にマークが出ていて、イラストの人形がトランクスをはいているような感じになってました。いや、そこにそんな危険な物は入っていません…。
 で、その辺をペタペタと触られて、検査完了。

 靴を履いて、また列に並ぶと、その先は出国検査です。ここもまぁかなりの行列でした。
 途中から複数の窓口へと列が分かれるのですが、窓口によって処理速度が違うので、並んでる間に状況を見極める必要があります。
 参考までに、この時は一番左がダメでした。
 出国検査はパスポート(と、eチケットも渡したかな?)を渡して、ハンコをもらって完了。出国は簡単みたい。

 出国手続きをして外に出たところ。ここで時刻は9:30。
 保安検査から出国手続き完了まで30分。かなり混んでましたが、こんな感じですのでご参考までに。
 こちら側にもお店がたくさん。搭載口は、ここから右と左に分かれてあります。


 午前中にアジア方面の便がたくさんあって、アジアがいっぱいです。
 ここですでにいろんな国の言葉が飛び交ってます。

 まだちょっと時間があったので、ちょっとうろうろ。
 違う方の搭乗口に行ってみたら、こちらは閑散としてました。右側の方。

 でも、こっちにはスタバとかセブンがありました。

 さて、搭載時刻が近づいてきたので、搭載口付近へ移動開始です。
 チケットに書かれた番号の搭載口へ向かうのですが、

 あれ、なぜか1階に。
 ああ、バスで移動するパターンか、と思ったら、

 チケットをもぎってもらったら、そのまま外に出て、歩いて飛行機へ。
 福岡国際空港で、国際便でこれをやるとは思わなかった…。旧北九州空港以来かも。天気が良くてよかった。
 ちなみに、搭乗の順番ですが、優先搭乗の後、後方座席、前方座席の順番ですが、後方座席の事をZONE1と呼称してました。チケットにもちゃんとZONE1と記載されていました。
 いろいろ勉強になるな。


 飛行機の中。全席にディスプレイが付いてます。今時はこれが普通なのかしら。
 ちなみに、チャイナエアラインです。
 座席は2列4列2列。右側に2人並びで席が取れたので気楽です。でも、前後の間隔は国内線より狭くて、膝が前の座席にあたるぎりぎりです。

 2時間くらいのフライトなのですが、機内食が出ました。時間的にもちょうどお昼ご飯時です。
 この日のメニューは、牛丼か海鮮丼ってことで、

 海鮮丼にしてみました。サラダとフルーツとデザートにパンも付いてます。
 ご飯食にパンを付けるはちょっとどうかと…。
 右上のカップですが、スープが来るのかなと思っていたのですが、スープは無くて、食後に温かい飲み物がサーブされるので、それ用っぽかったです。
 でも、ほとんどの人が、飲み物の紙コップを置くホルダーとして使ってました。
 食事中はジュースやワイン、食後はホットコーヒーと温かいウーロン茶が配られてました。

 ちなみにこれは、知り合いの特別メニュー。肉と魚が食べられないと言ったら、この時はたまたま準備があったらしく、別料理を出してもらえたようです。
 味はあんかけ焼きそばみたいな感じでしたが、汁気はほぼなし。

 余談ですが、国際便で海外に向かう飛行機の中では、入国カードと言うものが配られます。入国審査で使うので、到着までに飛行機の中で記入しておく必要があります。
 簡単な内容なんですが、日本語の説明がないので、事前に記入方法を確認しておくのが無難です。今回は、ツアーの添付資料にお手本が付いていたので、それを見て書きました。その他、観光ガイド本などにも書き方が載ってます。

 2時間のフライトって、国内線とほぼ変わらないような時間なわけですが、その時間で、入国カード書いたり、機内食を食べたりするので、あっという間に着陸態勢の時間です。
 観光ガイドを熟読しようと思っていたのですが、さほど読めず到着してしまいました。

 つづく。


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2017/06/04 福岡県 北九州市 若松区 高塔山公園のあじさい [福岡県(北九州市)]

 そろそろあじさいが咲き始めてるんじゃないかなと言うことで、久しぶりに高塔山公園へ行ってみました。

 今日は若戸大橋を渡って若松へ。
 若松へはトンネルと橋と2つのルートがありますが、高塔山公園へは橋の方が良いらしいです。

 橋から10分ほどで、高塔山公園の駐車場に到着です。

 時刻は午前10時。公園に一番近い駐車場は2/3くらいで、まだ空きがありました。
 まあまだ時期が早いので。
 駐車場の脇は、けっこう咲いてました。

 まずは駐車場から展望台の方へ。

 展望台へ登る道の脇に、たくさんあじさいがあります。
 ここは咲いてたりまだまだだったりです。

 あまり見かけない赤いあじさいもありました。

 部分的にたくさん咲いてます。


 そして、展望台へ。

 若松の街と、若戸大橋、響灘が一望できます。
 ちょっともやっとしてますが、良い眺めです。
 高塔山の標高は124mだそうです。

 こちらは皿倉山、622m。

 展望台の後は、下の広場の方へ。

 展望台の下の道路。なかなかきれいに咲いてます。

 その先の野外音楽堂のあたりへ。

 まぁまぁ、ぼちぼちと言った所かな。
 ちょっと早かった感はありますが、天気も良くて、ぷらぷら散策できて楽しめました。

 見頃は1・2週間後と言う感じでしょうか。
 6/17、6/18はあじさい祭りが行われるそうです。この2日間は車の通行ができなくなるそうなので、お出かけ予定の方は、ご注意を。


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